こんにちは。代表の佐藤哲郎です。
今回は、神戸のO様の5坪(約16㎡)という超狭小住宅に、室内用小型薪ストーブ「Dr.Craft DC-M(サトー式薪ストーブ ミニタイプ)」を納入した事例をご紹介します。3年間の綿密な計画の末に実現した、こだわり抜いた薪ストーブライフです。
- なぜ狭小住宅に薪ストーブを選んだのか
- 5坪の極小空間への施工方法
- 実際の使用感とオーナーの感想
なぜ5坪の狭小住宅に薪ストーブを導入したのか

O様が5坪という思い切った小さな住まいを選んだのは、大型犬と一緒に暮らせる物件を探し続けた末の決断でした。マンションや戸建て賃貸は数多くありますが、大型犬が暮らせる物件はほとんどなく、いっそ自分で建てようと考えられたそうです。
実は、この5坪の家は2002年12月の竣工時から、将来的に薪ストーブを導入する計画が盛り込まれていました。5坪しかない空間では、普通の薪ストーブを入れるとスペースがなくなってしまいます。そこで白羽の矢が立ったのが、世界最小クラスの室内用小型薪ストーブです。
O様はDr.Craftのホームページで薪ストーブを発見してから3年もの間、設置場所や煙突ルートなど綿密な計画を立て、長野県佐久市の工場まで見学にお越しくださいました。
Dr.Craft 小型薪ストーブの特徴・サイズについて詳しく見る
5坪の極小住宅への施工方法
施工は、この極小住宅を実際に建てた奈良県の宮村建築工房の宮村さんにご対応いただきました。煙突の組み立て方や穴の位置などを指示するため、私も現地に飛びました。
神戸の狭小住宅ならではの煙突ルート
5坪という極小スペースへの設置のため、煙突のルートは事前に綿密に設計しました。煙突の構成は以下の通りです。
- 薪ストーブ本体からφ60の煙突
- 途中でφ100のシングル煙突に変換
- 壁貫通部分と屋外はφ150の二重煙突


火入れ式の実施
煙突工事が完了した後は、施主のO様・宮村建築工房さん・私の3名で記念撮影をしました。



その後、盛り塩と清めのお酒をご用意いただき、サトー式の火入れ式で着火。よく燃えており煙も少なく、見事に成功しました。


- 薪ストーブを通してO様と出会い、共に想いをカタチにできたことがこの仕事の醍醐味だとつくづく感じました。燃えている様子はYoutubeでもご覧いただけます。
実際の使用感・お客様の声
小型ならではの使い方:向きも自在に変えられる

その後、O様から「ストーブの向きを変えた」とのご連絡をいただきました。直線上にテーブルがあり、炎がよく見えるようにしたとのこと。これは小型ストーブならではの柔軟性です。室内用小型薪ストーブであれば女性一人でも向きを変えられる、この発想には私自身も気づかされました。
冬のシーズンに使ってみた感想
「この冬に初めて火入れをしました。やっぱり暖かいです。」
とのメッセージと共に、一枚の写真を送っていただきました。

O様からのご感想
「とても気に入っていますよ!あのサイズ感と薪をくべる楽しさが格別です。薪を調達する手間はありますが、それをも上回る喜びがあります。火と共に過ごす原始的な感覚といいますか…火おこしのコツを掴めば、ちょっと特殊な家ですが、薪ストーブのある暮らしは最高です。」
また、O様のお宅を訪れた方々も男女問わず「かわいい〜」とおっしゃるそうで、インテリアとしても大好評です。
狭小住宅への薪ストーブ設置でよくある質問
- Q. 5坪などの狭小住宅に薪ストーブは設置できますか?
- はい。Dr.Craft DC-Mは世界最小クラスのコンパクトな設計のため、5坪程度の極小住宅にも設置できます。煙突のルート確保さえできれば導入可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
- Q. 施工業者は自分で手配する必要がありますか?
- 基本的にはお客様にご手配いただきますが、煙突の組み立て方や位置についてはアドバイスをお伝えすることも可能です。
- Q. 狭い空間での煙突工事は難しいですか?
- 壁貫通や屋外の二重煙突など、専門的な施工が必要です。実績ある工務店や建築業者との連携をお勧めしています。
- Q. 5坪の部屋を暖めるのに十分な暖房能力はありますか?
- はい。Dr.Craft DC-Mは6〜12畳対応の暖房能力を持っており、5坪(約8畳程度)であれば十分に暖めることができます。O様のケースでも冬場の寒さをしっかりカバーできています。
狭小住宅や特殊な空間への薪ストーブ設置をご検討の方は、ぜひお問い合わせください。
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